\社会人学生/鍼灸師になるための専門学校選び

現在鍼灸師に興味があり、首都圏の専門学校を調べています。

鍼灸師になるには
鍼灸師になるには3年間専門学校で学んで、国家試験に合格することが必要となります。

昼間部・夜間部?2部制をとっている学校もある
パートタイムの仕事をしているので、働きながら通えるところがいいなと考えています。

鍼灸の専門学校は昼間部のみのところもありますが昼間部・夜間部の2部制をとっているところもあるようです。
働きながらだと昼間仕事をして夜に専門学校で学ぶ方が時間をうまく活用できそうです。

週6日通学?放送大で修得して週5日通学にできる学校もある
鍼灸の専門学校は一般的には月〜土曜の週6日通学制をとっているところが多いのですが

東京都文京区、御茶ノ水駅そばのお茶の水はりきゅう専門学校は基礎分野の科目を放送大学で修得するようになっており、そのおかげで月〜金の週5日制となっています。

お茶の水はりきゅう専門学校は美容鍼の臨床にも力を注いでいることが伺えてエステ・美容業界系鍼灸師を目指す方は進学を検討するのではないでしょうか。
私自身美容鍼に興味があるので、週5日制・夜間部ありのお茶の水さんは社会人学生として学びやすい・継続できそうなイメージを持てるので3年間頑張れそうな気がしてきます。
通学している自分をイメージできるって大きいですよね。

授業科目一覧
単位数:113単位、時間数:2660時間

基礎分野
生物学、心理学Ⅰ~Ⅱ、漢方薬概論、ヘルスプロモーション概論Ⅰ~Ⅱ

専門基礎分野
解剖学Ⅰ~Ⅱ、生理学Ⅰ~Ⅱ、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論Ⅰ~Ⅱ、リハビリテーション医学、衛生学・公衆衛生学、医療概論、社会保障・医療倫理、関係法規

専門分野
東洋医学概論Ⅰ~Ⅱ、経絡経穴概論、鍼灸理論Ⅰ~Ⅱ、東洋医学臨床論Ⅰ~Ⅲ、生体観察、あはきの適応判断、病態生理学、社会はりきゅう学、基礎はりきゅう実技Ⅰ~Ⅲ、臨床はりきゅう実技Ⅰ~Ⅸ、臨床実習、総合領域Ⅰ~Ⅵ

※心理学Ⅱ及びヘルスプロモーション概論Ⅰ~Ⅱの授業科目については、放送大学において単位を修得します。

はり師きゅう師学科夜間部3年制|お茶の水はりきゅう専門学校

仕事と掛け持ちをしながら学ぶ社会人学生などにとっては週2日フリーの時間があると仕事のスケジュールも組みやすいしありがたいですね。
社会人学生にむけて学びやすさを追求した良い学校だと思います。

社会人学生の需要も多いと思うので、柔軟性のある専門学校は魅力的ですね。

鍼灸の場合、学校で使われるテキストも毎年同じ可能性が高いので
メルカリなどで調達するのも賢いと思います。

学校によって、入学後学校でまとめてテキストを購入するのではなく自分で用意するのを許可してくれたりすると嬉しいですね。
大学時代は教材って新品を購入するととても高いので先輩からもらったり大学のそばのブックオフで調達してました。

入学金・授業料だけでも膨大な出費なので、入学後はなるべくかかる出費を抑えながら学校に通いたいですね。

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