
私は現在通信制の放送大学の心理コースで心理学の授業を受けています。
放送大学で授業を受けていて非常にいいなと思った点は他のコースの授業も視聴可能なことですね。
私は社会学や情報系の授業も聴いたりしています。
なんとなく興味のある分野の授業を別途料金を払わなくても受講できて自分の知的好奇心の幅が広がる感じがします。
とくに、今後クリニックで患者さんと接する場合には体の痛みを和らげるだけではなく
会話をして今相手は落ち込んでいるのかな、心配ごとがあるのかな、などヒアリングをしながら施術していくと思いますし
施術だけではなく会話で相手を元気にすることも必要になってくるのではないかと思います。
施術と会話を通して患者さんを元気にしてあげることを私は目指していますが
そのためには人の心の仕組みについても勉強が必要だと思うようになりました。
私はコロナ危機以前はホテルや飲食店で接客業をしていたので、人の表情や話し方で察する能力や
先回りして気遣いをする能力というのは少し高くなったように思います。
患者さんへのヒアリングで症状にどうアプローチするのかも大事ですが
本音や悩みを引き出すのも信頼してもらえる治療家になれるのではないでしょうか。
私自身、人間なので気持ちの浮き沈みがありますし
放送大学で心理学の勉強をしていて自分の悩みや感情について客観的に捉えることができ、自分のメンタルのセルフケアにもいいなと思っています。
この記事を書いた人
EC関連職の社会人鍼灸専門学生。
外資系ホテル勤務でコロナ失業→EC関連職に。
鍼灸の資格を用いて心と体が元気になること、社会的処方、街づくりが目標。
海と直売所が好き。援農にも興味があります。
ストリートダンスとちょっと昔のアニメが好きです。
デザイン勉強中。
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